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Author:幸子
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家族を知り愛を知る


2013年08月の記事

それでもやっぱりありがたい。

オカンの肺ガンに改めて向き合うとなった数日は、職場で思わず泣いてしまったりして情緒不安定な私だったけど、
今ではリラックスし過ぎなくらいリラックスな毎日^^;
何かを積極的にするでもなくまるで何事もないかのようにただただ毎日が過ぎていく。
冷静に見つめなおすとやはりどう考えてもオカンは幸せだと感じる安心感からなのかもしれない。
オカン自身の気持ちは解らないが。
オカンの方は退院してから毎日のように家の中を片付けまくっていて、
肺ガンとハッキリ聞かされてからは更に片づけが激しくなり片っ端から物を捨てている。
調子に乗りすぎてお陰で腰を痛めてしまい横になると1人では起き上がれなかったり、このところ足も辛そうで、歩くのも控えめ。
理不尽に利用されたり命を奪われている動物達には訪れないが、老いは自然なこと。基本誰にでもやってくるもの。
オカンの手術が9月の上旬になる予定。
当初手術をするかしないかで悩んだ。どっちにしてもリスクがある。
先生の話では、肺の4分の1(予定では)を切除する手術なんだけど、手術そのものも勿論簡単ではないけど、何より術後のリハビリが大事らしい。
小さくなった肺を回復させるのに、重要なリハビリ。
言ってる事ができなかったりしたら、リハビリにならないから手術はできなかったろうという事で、
オカンが脳出血からココまで回復したありがたい出来事はココに繋がってたんだなと思い、オカンの気持ちも確認し手術をする方が自然だと思いその流れに乗る事にした。
ただ、もしガンが他の臓器に広がっていたら、肺の手術だけしても意味がないという事で、全身のPET検査をした。
結果、副腎の横?とかそれ以外にも腫瘍らしき存在を確認できたんだけど、ただ、それそのものが成長してない(動いてない/以前に比べて大きくなってない)らしく
腫瘍が眠ってる状態なので、今問題と言われるものは肺にある大きな腫瘍のみという事で、手術できることになった。
手術に耐えられるか心臓も問題なしとの事。とにかく色んなシーンでありがたい出来事に包まれている事を感じずにはいられない。例え結果がどう出ようとも。
私としては肺を始めとしたガンが大きくならないように、ガン抑制効果のある食材を買って飲ませたりしている。
例えば、有機シークワーサージュースとか。
ガンが消える人だっているんだし、オカン自身がガン体質を改善しようとするやる気も見えたので私もそういう形で免疫力があがるように出来る所は手伝いたいと思った。
ただ、オカンは元々口だけで意思の弱い所があり(それでも今回は珍しく本気を感じたのだけど)、そこにプラス、
糞ジジイがガンを大きくしてしまう可能性の高い肉やら乳製品のデザートを食えと買ってきて勧めたりして、
オカンもせっかく買ってきてくれたしと断れずで食べてしまったりと、
全部とは言わないが、思いやりとオカンの体が糞ジジイに壊されていく感じで本当に存在が鬱陶しくて仕方がない。
肉も乳製品も病気の元である事、ただ無知で思い込みの部分が大きい事、押し付けてくる呪文の事とか他にも色々あるけど、
私自身珍しく怒らずジジイに冷静に話したものの、それが逆に腹立ったのか!?
次の日の朝、ただ洗面所で用意をしてただけの私に、いきなり今にも殴ってきそうな勢いで、
本当にしょーもない、愚かすぎてここにも書きたくないような事を持ち出して
「偉そうな事ばかり言いやがって!自分のケツは自分で拭け!!」と怒鳴ってきた。
人生の大半、他人に自分のケツを拭かせて生きてきた代表みたいなやつにそんな事を言われるなんて思ってもみなかった。
ほんま頭がイカれてるとしか言いようがない。
今までなら、そっこうで怒鳴り返していたはずが、何も言わず全く無反応だった私。
あまりにも頭がイテもうてる発言で怒りを通り越したのと、無駄にパワーを使いたくなかった(歳とった証拠やなと最近つくづく感じる)から。
自分を正当化する為に相手に原因がある事にしないと生きられない、そうでもしないと己の存在意義を見出せない糞ジジイは本当に可哀相な人だけど、
肺ガンの人間の横でタバコを吸うような、オカンが前みたいにキレてる反応をしてるストレスを抱えてる状態を示してるにも関わらず変わらず、己の欲を押し付けるような人間は早く消えてほしいと祈るような気持ちになって当然です。

手術に備えて家でオカンの肺(呼吸)を鍛えるために用意された訓練グッズ。
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そして2か月程まえに「さようなら。もう2度とここに来ませんように。」と言ったはずのリハビリ室でまたお世話になる事になった件。
「ただいま~♪」この状況に激しくウケてしまう私、笑。
ここのリハビリ室の先生らはほんと気さくで話してても気分がいいし、何よりオカンの前の状態も知ってくれてるし安心だし、ココで良かった、またまたありがたいと思いながら。
そして個人的にはまたあのイケメン先生と逢えると不謹慎にもワクワクしたという、笑
そしてやっぱりイケメンだった件(≧∇≦)
オカンが先生と再会した途端「この子(娘)が先生の事カッコいい言うてましたわ」っていきなり爆弾発言するのにはビビったビビった!!!笑

自宅で肺訓練がうまくできないという事で早々に止めてしまいやる気ないオカン(-д-`;)
全然訓練なってない。
「もう死んでもええわ。」という一方で「もし長生きできたらアレしたいわ。」
最近私もそんな中途半端なオカンにふらふら流されてしまってる感じがしてきたけど、
与えられた時間を生かすも殺すも自分次第、フォローできる所はする。
とにかく毎日を大切にしてほしいワン。
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スーパーに買い物に行くオカン。
荷物運ぶのが大変だから退院後早々に買わないといけないと思いながら用意できずじまいだったシルバーカー。
もうリサイクルでいいかと何と1000円でGET。
でも古いのもあってタイヤがうまく動かずで超疲れさすみたいな^^;
スーパーに行ったらおばあちゃん達がタイヤの大きい上等そうなシルバーカーを持っているのを見たら、
私のせいじゃないけど、ごめん、オカンと思ってしまう、笑。
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今日は、近所の大型スーパーにあるアウトレット家具屋さんが更に50%オフセールをやっていたので、
介護ベッドを購入。背中がリモコンでウイ~ンってなるやつ、9000円台で買えた。安い!
ただ送料が3500円もかかってしまったのは勿体なかったけど。
お母様、これちゃんと活用できるような気持ちでお願いしますね。
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最期まで一緒に生きよう

7月27日、私が動物愛護活動で須磨へ行かないといけなかった日、
本当ならオカンに付き添いしないといけなかったし心配だったけど、1人で行かせた病院。
今日は今まで大腸がんなどでお世話になっていた先生の診察。
この日は、脳出血についてではなくて、肺の腫瘍について先生から初めて直接的に話を聞かされる日だったろう。
状態が状態だっただけに、ハッキリ言ってなかったし隠すつもりはなかったけど、心の状態を考え少しづつ私からは肺腫瘍のことは話していた。
そんな私の話を聞くオカンの様子はそう変わりなく思えた。
この日オカンは大きくなった腫瘍の存在を先生から知らされこの現実を実感したのかな。
家に帰ったら、考え込んでる様子のオカン。
そんな姿を見るのが辛かったけど何だか実感が湧かなかった私。
話を聞くとアバウトに知らされた感じだった様子。
その後退院したら連れて行こうと思ってたVegans Cafeに行き、店長にオカンが肺ガンかもしれない事をサラッと話したら(こんな事をサラッと話せるなんて信頼してる証拠や)
「大丈夫、末期ガンでも食を見直して、治った人を五万と見てきたしここにもそういう人達が来る。質の良い米とみそ汁と漬けもの、たったそれだけでいいです。大丈夫ですよ!」
大丈夫との力強い言葉にオカンも私もどれだけ癒されただろうか。
ただ前に大腸がんになった時も本などで調べ玄米食など体に良いと思われる方法をしつこく提案し進めた私。
が、結局私の命やから好き放題やらせろと逆キレしたオカン。
そんな態度に、もうどうなっても知らないから、それで何かあっても自業自得やからともう好きなようにさせた事を思いだす。
オカンは店長の声をどこまで聞いたのだろうか。
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8月1日。8月2日と連日で今後の方向性などについて診察。
今後の選択次第で担当の先生が変わる為2人の先生に診て貰うことに。
1日目は、外科。
朝早く眠い目をこすりながらも超緊張していったのに、散々待った挙句、詳しくは明日の先生との話次第になるという事で、この日はただ挨拶だけして帰ることになったという(-д-`;)
じゃあ最初から明日の先生を今日にしてくれたら良かったのに、、こないだの先生の予約の取り間違いか、、ほんと迷惑な話や。
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予想してたより時間が空いたので、今日は気分転換とリハビリも兼ねてオカンが退院したら連れてこようと言ってたあの場所へ。
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伏見稲荷行く途中にある豆腐屋さんの本格的豆腐ソフトがこれまたうまくて♪
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反対にしても落ちないほど弾力があるのが自慢。もろ豆腐の味。
ただカップがあるからVEGANじゃなくてベジタリアン。
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一緒に来たかった場所に無事来れた事がどれだけありがたい事なのか。
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すっかり我を取り戻したオカン。手を繋ぐなんて普段ならこっぱずかしくてありえないけどお互い何故か繋いでた、笑
あ、ココ見てる人激少ないので(1~2人?笑)もう顏出しちゃってもいいかなと。 
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ひたすら上る。
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「お疲れ様でした♪」優雅に見えてるけど私も結構疲れてる件、笑
前に私1人で来た時はこの池まで来て引き返した。
そしてこれ以上は体力的にキツイと判断し今日もココまで、笑
ココでまだ3分の1らしい。
頂上まで行ける日が来るのだろうか(^_^;)
上に来るほど湿気が厳しくて蚊に激しく吸われて参った。
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階段が相当辛そうだったオカン。疲れも溜まってる様子。
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ひたすら下がる。
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倒れそうなくらい暑くて休憩。
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氷の力って凄い☆お陰でスッキリ。
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8月2日。今日は夕方の診察。ほんとは今日は付き添わない予定だったけど、昨日聞けなかった話を聞かないとだから仕事を早く切り上げる。
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ようやく退院したと思ったら、こんな現実を突きつけられ、オカンの姿を見ると相当ショックを受けているのが伝わってきた。
放心状態のオカン。今までここまで話をハッキリと聞かされてはなかったから。
こないだ「脳出血で倒れて意識がないときにそのまま死んでたら楽やったろうなぁ。」っと言ってたオカンにとっては、チコちゃんが亡くなった次に、人生で辛い出来事かもしれない。
これからいわゆる苦しみ痛みが待っているであろう(実際そうなるかは解らないけど)、その先に死があるだろう(先とかではなくて毎日誰にでもその可能性はあるけど)と宣告されるのだから。
どれだけ目を背けたくても逃げられないのだから。
相当大きくなってる肺腫瘍。大腸ガンから転移した悪性腫瘍である可能性が大で、他にも肺に転々と散らばっている(広がってる)のが見えるらしい。
抗がん剤治療はするつもりはない事は真っ先に伝えたけど、その選択を省いただけで済む問題でもなく、色んな問題がある事を詳しく説明してくれる先生。
大きくなった腫瘍は取るのか置いておくのか、どの選択をすればいいのか凄く悩む。
肝心なのはオカンがどうしたいのかだと思うけど、オカンも解らないという。
そりゃそうだよね、今頭の中大パニックよね、、、
そして私に決めてほしそうな空気を感じる。
一先ず、肺以外に転移がないか全身を調べることになったけど、それでいいのかも解らないし不安になる。
人生は本当に選択の連続だ。

家に帰ったら、玄米が炊いてあった。オカン自ら玄米を選択したのは初めてのこと、、。
生きたいという気持ちの表れ、、胸が苦しい。
そして最後まで繋いだ手を離さず一緒に生きようと思う。
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昨日行かなかったらこの笑顔は見れてなかったね。
幸か不幸かは解らない。
ひとつ確実に言えるのは、今がとても大切だということ。
生れてから死ぬまでずっと大切だということ。
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